グビチュさんは生後40日でうちに来ました。
それから10日置きに計測しました。
子猫の体重測定、実測値
40日目 580g
50日目 800g
60日目 940g
70日目 1140g
80日目 1320g
90日目 1570g
100日目 1770g
110日目 2040g
120日目 2100g
130日目 2350g
140日目は測定不能でした。(料理用のはかりだったので)
グビチュさんは順調に育っていました。
子猫の標準体重は
1カ月目 400~500g
2カ月目 950~1000g
3カ月目 1000g~1500g
6カ月目 2500~3000g
こんな感じらしいです。
保護猫グビチュさんを迎え入れました。
2000年、育児放棄された保護猫グビチュさんは里親募集でうちに来ました。
来た時は580gで標準的な体格でした。従兄弟たちに混じり、頑張って叔母さんの母乳を飲んでいたんでしょう。母猫が構ってくれなかったと言っても、決して小さい方じゃありませんでした。
うちに来た当日の7月8日も、少し落ち着くとすぐに缶詰を食べ始めました。
保護してくれた方から、食べていた缶詰、ドライフードを頂いていたので少しあげて試しました。
少し周りを気にしたものの、食べ始めたら夢中になって全部食べてしまいました。この時、この子は大丈夫だ!って思いました。慣れたドライフードも普通に食べてくれました。
グビチュさんに関しては、里親募集から食べ物関連の苦労は、ほとんど無かった気がします。
お腹一杯で横たわるグビチュさんは、ずっと外で暮らしていて、産まれてから家の中に入ったのも、この日が初めてでした。
ご飯と寝床の心配が要らない家の中は、快適だったと思います。
最初は行動範囲も狭く、居間の一角だけで過ごしていました。
子猫にしては珍しく、ウロウロして散策しませんでした。グビチュさん的には、ご飯があって寝床があってトイレがあれば満足だったのでしょうか。
トイレも、横に置いたら臭いを嗅いですぐに入りました。こんなに、手の掛からない子も珍しいです。
この時に使っている猫トイレは、今も、たまに使うことがあります。猫トイレって長持ちするんですね。21年経っても使えるんですから、ちょっと驚きです。
体重測定の移り変わり
さすがに体重計も料理用のはかりから、動物用に変わりました。20kgまで計れます。
横が長いので、身長のある子でも余裕です。
グビチュさんは2011年から、これを9年間使ってくれました。
マタタビを置くと、自ら来てリラックスしてくれます。いつもこの手で測定しました。
グビチュさんの最高体重は4.68kgでした。
体重は成長期には、もちろん気になりますが、老年期に向けた時、病気になった時に特に気にしなければいけませんでした。食べているのに体重が減少したり、見た目は変わらないのに急に痩せていた時など、注意しなければなりません。
うちでは、毎月1日と15日に全員の体重測定と爪切りをしています。
最近手に入れた体重計を使って、今月はこんな感じで測定しました。
こんなとこでも、2歳のモナアズ兄妹が仲良くしています、、、。
10.395kgです。
1人ずつ乗ってくれませんか、、、苦笑、、、。