子猫のグビチュさん PR

生き残れたグビチュさん(*にゃんこまねき*より)

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。。。2007年当時のブログより。。。

グビチュの生い立ちを紹介します。
グビチュは、ゴルフ練習場の事務所周辺で産まれました。
初産の子猫で、他の兄弟姉妹たちは生まれて間もなく全員亡くなりました。
母猫は、グビチュを含めて、すべての子供が居なくなったと思ったのか、、、育児を一切しなくなりました。

街中にある、その事務所周辺には野良猫が居ました。
その中に、グビチュの母猫の姉妹が居て、幸運な事に、その姉妹には同時期に産んだ子猫が居ました。
グビチュは、生きようと、おばさんの母乳を従兄弟に混じって飲みました。
後で聞いたんですが、その時のグビチュは、どの子猫より食い意地が張ってたそうです。

私個人、育児放棄をした親猫を恨むつもりはありません。初産で、未経験の育児で、母猫として未熟だったに過ぎなかったと思うからです。
ただ、今は、産まれてすぐに一人になったグビチュが命を落とさなくて良かったと思ってます。
現在のグビチュは、亡くなった兄弟の分も生きるかの様に、元気一杯です。
グビチュは、いつものんきに寝てばかりですが、生命力は「№1」です。「元気です!グビチュ!」

。。。2007年2月 グビチュは、まだ6歳でした。。。