前回、以下の事を踏まえて、仮設トイレを置きました。
子猫にトイレを覚えて貰う
①最初にトイレの位置を覚えさせます。
産まれて初めて見るトイレの存在を理解するのでしょうか?②トイレの中の猫砂に慣れさせます。
人工的に作られた猫砂を認識してくれるのか?③猫の本能に任せて、何とか中で用を足して貰います。
ここは、母猫ミケチュさんがお手本を見せて欲しいところですが、、、。④当然、最初は上手くいきません。
失敗する事は当たり前ですが。粘り強く、環境を変えずに忍耐強く手助けします。⑤そして、本物の猫トイレデビューとなっていきます。
ミケ一家の子猫トイレトレーニング①入門編より
猫は一度トイレを覚えたら、よほどの事が無い限り、まず失敗することはありません。
そして遊び心全開の子猫、4色団子兄妹は難なく仮設トイレに入りました。
取りあえず、みんなトイレの場所は覚えました。
後は、猫の本能で本格使用してくれるだけです。
砂場遊びから、猫トイレと認識
①最初は完全に遊び場と化していました。
②遊んでいる内に仮設トイレに出入りして、匂ったり掘ったりしました。
③そうしている内に、猫砂の臭いを執拗に嗅いでウロウロしました。
④すると、猫の本能で猫砂の上に座りました。
⑤初めての猫トイレ使用。ちゃんと埋めて出ます。
やっぱり、猫は凄いですね。
親猫が教えなくても、上手に出来ました。
長男キナコが初めてトイレを使えたのは、生後35日目の事でした。
最初は遊んで猫砂を散らかすだけで片付けが大変でしたが、初めて仮設トイレのトレーでシッコをするまで、そんなに時間は掛かりませんでした。
いよいよ本物のトイレを設置
仮設トイレが使えるようになったので、いよいよ本物のトイレを仮設トイレの横に置きます。
子猫でも入り易いように、入り口の扉は外しました
仮設トイレは残したままです。
順番待ち発生中。
仮設より、本物のトイレが良いようです。
大盛況です(笑)
みんな覚えていきます。
入れ替わり立ち替わり、、、
どの子も上手に出来てます。
次男のゴマも、猫トイレの場所と使い方を覚えました。
このペースじゃトイレが複数個必要ですね。
基本、猫トイレの数は頭数+1個らしいです。
今現在のうちの状況は、10匹に対して10個なので足りませんね。
トイレタイプは、5種類、猫砂は一種類で運用しています。
機会をみて、うちで実践している膀胱炎発生率の少ない猫トイレの使い方を紹介していきたいと思います。