4色団子兄妹 PR

ミケ一家、4色団子兄妹の去勢、避妊手術記録

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ミケチュさん一家、4色団子兄妹の去勢・避妊手術の実録です。

実際の手術記録

  • 4月8日生まれのオス猫は9月22日に去勢手術を実施(生後5カ月と2週目)
  • 4月8日生まれのメス猫は10月3日に避妊手術を実施(生後5カ月と4週目)

どちらも、成長具合と健康状態に併せて、生後6カ月を目安に手術を受ける事にしました。

9月22日に去勢手術 ♂ゴマ 3080g


4月8日生まれ 生後168日目で去勢手術

最初の手術は去勢手術の♂ゴマからでした。
当初は長男♂キナコの予定でしたが、精神的に落ち着いていなくて、急遽、次男ゴマになりました。

  • 手術当日の午前中に動物病院へ連れて行く
  • 午後から去勢手術
  • 夕方、迎えに行く

帰宅後の様子

麻酔の覚め具合は良好
その後、落ち着いたら元の状態に戻りました。
ご飯も普通に食べて、シッコにも行きました。

手術は順調にいき、無事に終わりました。

9月29日に去勢手術 ♂キナコ 2940g

4月8日生まれ 生後175日目で去勢手術

満を持して、♂キナコの去勢手術です。
今回は先日と違って、精神的に落ち着いていました。

  • 手術当日の午前中に動物病院へ連れて行く
  • 午後から去勢手術
  • 夕方、迎えに行く

帰宅後の様子

麻酔の覚め具合は良好
帰ってからも、多少ビビっていましたが時間が経つにつれて元に戻りました。
ご飯は暫くしてから食べました。
その後、シッコもして無事に手術が終わりました。

10月3日に避妊手術 ♀ユキ 2630g

4月8日生まれ 生後179日目で避妊手術

避妊手術の最初は♀ユキからです。
もう1匹の♀ショコラより体重が重かったので先になりました。
(ユキ2630g、ショコラ2460g)

手術当日の午前中に動物病院へ連れて行く
午後から避妊手術
1泊入院
翌日、午前中に迎えに行く

帰宅後の様子

開腹手術なので、傷口が痛いのか??帰ってからずっと大人しかった。
ご飯は興味を示すもののイマイチな感じで、手術のダメージを感じている様に見えた。
当日、シッコはしなかった。

手術後、2日目

(手術の次の日、イマイチ元気がなくてジッと動かないユキちゃん)

明らかに状態が上向かず、元気が無い。
ご飯にも反応しない。
その内、トイレに何度も行くが、シッコが出てない。
シッコの時間がずごく長い。

すぐに動物病院へ連れて行く

こんな症状がありました。

  • イマイチ元気が無い
  • ご飯もあまり食べない
  • 何度もトイレに行く
  • トイレに座る時間が長い
  • シッコが出ていない
  • くつろいでいなくて、ジッと、うずくまっている

病院に行って診察

発熱と膀胱炎

検査すると、発熱していて膀胱炎の症状が出ていた。
元気が無くて、状態はあまり良くない。
今は脱水していないので点滴はしない。
抗生剤の注射をして様子を見る事になった。
飲み薬は消炎剤を5日分、処方される。

悪ければ、再度病院に来るように指導を受けて帰宅。
特に「ユキちゃんには気を付けた方がいい」とも言われた。
(少し、体が弱いらしいので)

帰宅し、深夜3時30分まで様子を見たが、シッコはしない。
ご飯も食べない。
水も少ししか飲んでいない。
(おそらく、シッコは何度もトイレに座る前にしていたと思われる)

手術後3日目

前日より、状態は良くなっているが元気がまだ無い。
ご飯イマイチ、水はそこそこ、シッコはまだしない。
お腹が苦しそうなので、包帯を取った。

深夜2時30分まで見守った。

手術後4日目

少し元気になり、シッコをした。
ご飯も少々食べて、水も飲んだ。

ちょっと安心した。
深夜2時まで見守った。

手術後5日目

朝方、シッコした。
ご飯を食べ、水も飲んだ。
元気が出てきた。

やっと安心して寝られた。
23時まで見守った。

手術後6日目

元気に走り回る様になった。
術後6日目にして、やっと元に戻った。

(元気になったユキちゃん。包帯を取った状態で抜糸はしていない)

10月9日に避妊手術 ♀ショコラ 2460g

4月8日生まれ 生後185日目で避妊手術

4色団子兄妹の最後は、体重の1番軽い♀ショコラです。
成長具合を考慮して、少しでも体重が増えてから手術を受けるために最後にしました。

手術当日の午前中に動物病院へ連れて行く
午後から避妊手術
1泊入院
翌日、午前中に迎えに行く

帰宅後の様子

普通に元気がよくて、いきなりシッコをした。
ご飯も普通に食べて、水も飲んだ。
先に避妊手術を受けたユキちゃんが大変だったので、要注意と思っていたが拍子抜けした感じ。

しかし、深夜から急変。
やたら体が震えだして動きが止まった状態になった。
急いで、エアコンの設定温度を上げて、部屋を暖めて様子を見た。

深夜3時30分まで見守った。
その時は、震えが止まっていたが、翌日も体調が戻らなかったら病院へ行く予定でいた。

手術後2日目

動き的には、いつもの感じで元気が良かった。
ご飯も食べるし、水も飲んでシッコをしていた。

昨夜以降、特に異常な感じは無かったので、そのまま在宅で様子をみた。

子猫の去勢・避妊手術のまとめ

やはり、去勢手術は日帰りなだけあって、体への負担が軽めな手術になります。
避妊手術は、ほぼ開腹手術なので負担が大きくて、術後の症状も重くなりがちです。
去勢・避妊手術は麻酔をかけるので、麻酔から覚めるまでは要注意です。

どちらも、手術には変わり無いので、術後の観察は注意深くする必要があります。

手術の実録を見て分かるのは、猫の体質と体調、成長具合で様子が全く違ってきます。
術後の様子が良いのか、悪いのかよく分からない時は迷わず動物病院へ相談しましょう
それが、猫の命を守る事になります。
去勢・避妊手術も、やがて命を大切にする事になるので注意深く、慎重に実施していきましょう。