2014年4月の事。
庭で出産した野良猫が、子猫を4匹連れて家に入って来ました。
その親猫は、数年前から外でゴミ箱を漁っていた三毛猫でした。
勝手にミケと名前を付けて呼んでいましたが、、、
春になると、お腹が大きくなっている事に気付きました。
日に日に大きくなるお腹。そわそわと周りを気にして動き回るミケ。その内、ここで産むかも?と思っていると、、、4月8日に子猫を産みました。
ミケの出掛けている間に覗くと、小さい子が動いていました。子猫を人間が触ったら親猫が警戒して育児放棄したりすると聞いていたので、そっと覗くだけでした。
それから2週間程して、家の中にミケが1匹で入り込み、部屋を物色しました。
先住猫が3匹、別の部屋に居ましたが、ミケはここが安全だと判断したのでしょう。まもなく、目が開いた4匹の子猫を連れてミケが家の中に入ってきました。
1匹ずつ、慎重に、警戒しながら連れて来ました。子猫は4匹、4色(茶トラ白、グレー、キジトラ、白長毛)で同じ毛色は居ませんでした。これが後の4色団子兄妹となります。
そして、ドタバタ8ニャン生活の始まりになりました。