10匹目の猫として、突然うちに現れたのは強面の茶太郎です。
10匹目の猫 茶太郎
近所に、もっと前からチャー坊と呼んでいたボス猫的な茶白猫が居たので、区別する為に茶太郎と呼んでいました。
新参者の茶太郎
餌を探して彷徨っています。
チャー坊より、一回り小さいです。
先住ボス猫のチャー坊
どちらかの散歩猫で、かなり大きい猫です。
丸々として、茶白の毛並みもキレイです。
いつもケンカをしている2匹
この2匹は、顔を合わせるとお互いに威嚇し合い、ケンカになっていました。
先住猫のチャー坊的には、新参者の茶太郎が自分の縄張りに侵入してきたので、追い払いたいだけでしょうね。
一方の茶太郎は、ただお腹が空いてご飯を求めて彷徨っていただけ。
生きる為に、当たり前に行動していただけでしょう。
茶太郎が現れた時期
寒い時期に現れる
冬になったくらいから、うちの周辺に現れた子です。やけに馴れ馴れしくて警戒はするものの、ご飯が欲しくて近寄って来ました。
距離感は、すぐに触れるくらい近いものでした。
霜の降りた空き地にいる茶太郎
茶太郎は最初は警戒しますが、少し慣れたら、とにかく鳴きました。
ご飯が欲しくて鳴いて、鳴いて鳴きまくります。
ご飯を貰うと、どこかにさっと消えます。
とは言っても、朝も昼も夜中もうちに来るので、くつろげる場所は無かったのかもしれません。
人に追われる茶太郎
その内、茶太郎を車の行き交う交差点で目撃したり、道路で自転車や散歩している人に追い払われていた事もありました。
残念ながら、地域的には猫に優しくて寛容な要素はありません。
地域猫の概念なんて皆無で、昔ながらの閉鎖的な町です。
そんな町で、外猫として生きていた茶太郎ですが、人に慣れていて、甘えて人にご飯を貰う術を知っているのは、明らかに子猫時代に人の手が掛かっています。
散歩猫なら、飼い主や餌やりさんの所でご飯を貰うのでしょうが、いつもお腹を空かせて昼も夜も周辺で彷徨っていたので、、、。
結果、うちに居付く猫になっていました。
その後は、、、予想通り大変な事になってしまいました。
続く、、、