初日からケージに慣れた茶太郎
大きい体ですが、まだ生後10カ月の茶太郎です。
保護してから、家の中に慣れるまでケージで過ごしました。
外猫の期間が長かったけど初日から割と落ち着いてて、しっかりご飯を食べて長時間寝ていました。
ご飯に関しては、何でも食べるし心配は要りませんでした。
水は少な目ですが、そこそこ飲んでいます。
トイレトレーニング開始
まずは、一番大事なトイレからです。
- 簡易型のトイレで様子を見る。
- 鉱物系の猫砂で試してみる。
- トイレに慣れたら、猫砂を管理しやすい物に変えていく。
- 変えた猫砂に慣れたら、トイレ本体も使いやすい物に変えていく。
- あくまでも、本猫がストレス無く使えるのが大前提です。
最初のトイレは簡易型の入りやすい物で試しました。
トイレ砂は、外の砂に近い鉱物系の物にしました。
鉱物系の猫砂
鉱物系の猫砂に慣れたら、次は粒の大きい木製系の猫砂に変えました。
お茶の香り付きでシッコの臭いが気になりません。
木製系の猫砂
茶太郎、初めてトイレに入る
保護して7時間後、トイレに入りました。
シッコするかな?
と期待して見ていましたが、、、入ってくつろいでます。
砂の上で外を感じているのでしょうか、、、?
それから3時間後、トイレに入るがシッコはしませんでした。
結局、最初のシッコは保護して18時間後でした。
部屋を暗くして、暫くしたらシッコをしていました。
大量のシッコだったので、我慢していたんでしょう。
保護初日で、茶太郎の健康面で気になった所は目です。
両目は涙ぐんでいます。
右目には、白っぽい目やにが少し出てました。
システムトイレに変えて本格的にトイレトレーニング開始です。
システムトイレへ変えるまで
- 簡易型の猫トイレに慣れて
- 鉱物系猫砂に慣れて
- 木製系の猫砂を混ぜて
- 木製系の砂に慣れて
- 木製系の砂のままシステムトイレに変えていく
システムトイレに入る茶太郎
最初は猫トイレに馴染めないのか、
何度も出入りしたり、座ってもなかなかシッコが出なかったりしました。
そのうち、すんなりと1日2回シッコをする様になりました。
猫的にトイレを使いこなしている感じです。
この時の茶太郎は、生後10カ月の若い猫だったので、新しい物に対して慣れるのは早かったと思います。
けっこう家の中に馴染んでいる茶太郎
野良猫時代と違って、ご飯を探しに行かなくていいし、外敵も居ない、車からのリスクもありません。
呑気に欠伸をしています。
慣れたら慣れたでケージから出たがりましたが、少しの間、我慢して貰いました。
この後、健康診断、去勢手術と茶太郎には試練が待っています。