夏の留守中に、天気の急変で部屋の温度が爆上がりの時があります。
適温と言われている室温は、夏場は25℃前後と言われています。
実際には、やや高めの温度設定(27℃前後)の方が快適そうです。
湿度は40～60％程度です。
外出時に気温が上がり過ぎた時、猫の状態が気になってしょうがありません。
そんな時には、スマホで温度管理とエアコン操作で対応出来ます。
スマホで室温管理
(左)SwitchBot スイッチボット 温湿度計
(右)SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン
この2つで室温管理しています。
SwitchBot スイッチボット 温湿度計
温湿度計
単4電池2本を使用します。
そのまま置いて使ったり、付属の金属プレートを使って壁などに取り付けます。
壁に取り付けている温湿度計
本棚に置いている温湿度計
SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン
学習リモコン
ハブミニは赤外線のリモコンを1つにまとめられるリモコン
うちでは、テレビ、エアコン、照明に使っています。
電源はUSB給電
SwitchBot専用のアプリ
専用「SwitchBot」アプリで管理します。
温湿度計の他に
照明
エアコン(ダイキンエアコン)
テレビのリモコンを登録して使っています。
実際のアプリ画面
エアコン画面
右上がエアコンです。
この画面で操作が出来ます。
温度設定を27℃の冷房運転にしました。
風量は自動
風向きはスイング上下
温湿度画面
下の3項目が温湿度計です。
- ミケ一家の部屋
- モナアズ、茶太郎部屋
- ハチミツ部屋
実際の室温データ
最高室温は深夜の27.4℃
11：00～室温は27.2℃
(エアコン起動前)
12：00～13：00室温は26.7℃
(エアコン起動中)
Wi-Fiで操作出来るエアコン
アイリスオーヤマ エアコン スマホ操作可能、無線LAN内蔵
2018年から、Wi-Fi環境とスマホアプリで操作出来るエアコンを使っています。
手前に写っているのは、見守り用のパンチルトカメラ Tapo C200(タポカメラ)です。
アイリスオーヤマエアコン スマホ操作、無線LAN内蔵、人感センサー、6畳用
IRA-2201W(2017年モデル)
最新の2021年モデルは、IRA-2204W
アイリスオーヤマのエアコン専用アプリ
スマホアプリのメイン画面
操作画面
エアコンをONにすると次の項目が出ます。
(実際の気温です)
- 屋外気温 (30.0℃)
- 屋内気温 (28.0℃)
- 屋内湿度 (30％)
- 運転モード
- 冷房
- 設定温度 27℃
- 各操作ボタン
操作ボタンで簡単にON、OFF
- 自動運転
- 冷房
- 除湿
- 暖房
- 送風
各モードに切り替えられます。
設定温度は２７℃と表示されている所をフリックして変更出来ます。
風量、風向きなども変えられます。
上部に室内気温、湿度が表示されているので温度設定の参考にします。
注意点とまとめ
猫の体調によっては、いつもと同じエアコン設定温度でも寒く感じたりする事があります。
そんな時には、エアコンの影響が少ない隣の部屋や、隠れる場所を確保すると良いでしょう。
うちは、エアコンの設定温度を27℃にして、湿度が40～50％くらいになれば、28℃の設定にして様子を見ています。
- 寝ていた猫が次々に部屋から出て行って、廊下に寝そべっている時は部屋が暑過ぎる時です。
- 出て来た猫が廊下で丸まっている時は、明らかに部屋が寒い時です。
- 室温が丁度良い時は、ずっと寝ています。
猫の行動を見ていると、室温の感じがよく分かります。
さすがに、気温に敏感な猫です。
基本、暑さに強いと言われる猫ですが、高湿度(70％超え)、異常な高温の時は、すぐにエアコンを活用して熱中症予防に努めましょう。
「飲み水の確保もお忘れなく」
