留守中の、猫の様子を見守る為に購入したカメラです。
今では、スマホアプリで3台を駆使しています。
TP-Link tapoカメラ
メーカー
TP-Link ネットワークWi-Fiカメラ
Tapo C200(タポカメラ)
- Amazon Alexa 認定
- パンチルト(水平方向 360°、垂直方向114°)
- ナイトビジョン 夜間撮影 屋内カメラ
- 録画機能 ループ録画可能 128GBまでのマイクロSDカード対応(別売り)
- カメラ有効画素数:207万画素 1080p フルHD高画質
- Wi-Fi対応周波数帯域: 2.4GHzのみ
- 動作検知をしてスマホアプリに通知する。
- 相互音声の会話が出来る(スマホアプリ)
- スマホ用アプリで最大32台のTapoカメラ登録可能。
画面4分割で、最大4つのカメラを一度に確認出来る。 - 本製品を使用するにはスマートフォン(iOS 9以降 または Android 4.4以降)が必要です。
- スマホアプリ Tapo(タポ)対応。 iOS 10+, Android 4.4x+に対応。
付属品
本体にACアダプター、取り付けマウント、マウント用ビス2本、取説
大きさ
8.66 x 8.5 x 11.7 cm 118 g
SDカードは別売り
うちでは、32GBのmicroSDを使用
録画モードは、ループ録画
動体検知モードで検知時のみ録画で使用中
レンズの下の方にSDカードスロットが隠れている。
切り欠きを右にして差し込みます。
カメラが上下しても大丈夫な様に入り込みます。
実際の画像
ご飯の様子をカメラで見てみました。
人が見ていないと、他の子が食べる皿の分を食べているのが判明しました。
留守中に、暗い外を見ているのが確認出来ます。
右下にご飯が、まだ入っているのも確認出来ました。
この後、動体検知で録画された動画で、ご飯をちゃんと食べているのを見られました。
スマホアプリ Tapo(タポ)
iOS 10+, Android 4.4x+に対応。
カメラ1台表示
縦画面表示
下側に操作画面があります。
留守中にトイレを使用していました。
再生&メモリーをタッチしたら、動体検知でトイレ使用状況が動画で確認出来ました。
カメラ1台表示
横画面表示
ズーム画面で、トイレに足跡が付いているのが分かります。
この横画面でも操作メニューがあって操作が出来ます。
カメラ3台同時表示
縦画面表示
右下の(+)に、もう1台分表示追加出来ます。
モザイクを掛けているので、見にくいですが、、、
3台のカメラが各部屋の様子を捕らえています。
気になる猫が居たら、この画面で様子を追ったりしました。
ほんと、便利な機能です。
カメラ3台同時表示
横画面表示
4画面も1画面と同じ様に拡大できます。
けっこう、細部まで見られます。
近いうちに、tapoカメラをもう1台追加して、全画面4台カメラで見守り予定です。
天井取り付け例
うちでは、天井1台、壁2台設置しています。
天井取り付けは、真下だけがよく見られませんが、床を含めた、カメラと反対側の壁面までを見るのに適しています。
下地のある所を探して、付属の取り付けマウントをビス2本で天井に付けます。
本体の裏は、こんな感じになっています。
凹みがあって、底は天井にピッタリ付きます。
取り付けたマウントに、本体の凹みを合わせて時計回りに少し回します。
凹みがしっかり、はまっている事を確認して設置終了です。
壁取付け例
マウントの取り付け方は同じです。
マウントに本体を取り付ければ終了です。
壁一面がクロスだったら取り付けは難易度が上がります。
そもそも、賃貸だと壁に穴を開けるのは許可されていないかもしれません。
自分が所有している家なら大丈夫でしょう。
壁に電気などの配線、水道、空調関係の配管などに気を付けて下地を探さないと取り付けできません。
壁取付けの注意点
カメラの首を一杯まで下方向に振れば、取り付け面の壁を含めて、真下が良く見えます。
その代わり、可動域が上下(垂直方向)は114°なので、一杯まで上側に振っても少し離れた床までしか見えません。
もし、真下がそこそこ見えれば良くて、カメラと反対側の壁際まで見たければ、こんな感じで取り付け面にスペーサーの様な物を取り付けるのが良いかと思います。
下側を3cmくらい浮かせたら、向かい側の壁が見える様になりました。
ここは柱ですが、こんな板で簡易で傾斜を付けて設置しました。
うちには、付長押(つけなげし)と言われる木が壁にあったので、もう1台はそこにマウントを付けて本体を設置しました。
真下の物を見るには、この方が良さそうです。
普段は見る事が無い、こたつの上で寝てる子も分かりました。
昼間、1つの猫ベッドで仲良く寝る子
夜も、1つの猫ベッドで仲良く寝る子
最後に、カメラの役割として
このカメラは、色んな使い方があると思います。
主に留守中に見守る為、体調が気になる子がどうしているのか見る為、具合が悪くてご飯やトイレの状況が気になる時に監視したり、録画を見返したりする為、イタズラをしているのはどの子か確認する為、色々と使い方はあります。
うちでは、体調が悪い子の監視に使う事が多いです。
こうして、カメラを通じて猫の事を理解して、体調を気にして、プラスになった事が何度もあります。
猫の体調が悪くても、家を留守にしなければいけない事もあります。
留守中や、目の行き届かない時の行動を把握するだけでも意味があると思います。
それが、猫の体調を掴む事になり、猫の為に適切な治療を受けさせる事に繋がります。
興味本位だけでもいいので、自分の知らない猫の一面を、このカメラからでも見付けて貰えたら、それが猫の将来に役立つと思っています。