グビチュさん20歳 PR

グビという名の猫

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今日、8月31日はグビチュさんが亡くなった日です。

2020年
8月31日
午前5:53

この日に虹の橋を渡ってしまいました。
グビチュさん、享年20歳でした。

そして、これから記すのは
下げる話ではなく
前向きな話です。

初めての「てんかん発作」

2016年9月7日に初めての「てんかん発作」を起こしました。

動物病院へ行き、検査すると腎臓が萎縮していて機能も落ち、股関節の衰えも見付かりました。
その日、フォルテコールを処方され、長い投薬生活が始まりました。
(フォルテコールは慢性腎臓病に有効なACE阻害剤)

グビチュさんの血液検査
BUN 39.9 mg/dl
Cre  2.8mg/dl

ステージ2

急激な体重の増減

当時の体重は4.68kg
グビチュさんの生涯最高体重でした。

4月12日の体重が4.25kg
5カ月で440g増えています。

16歳で、この体重増加は異常でした。
恐らく、異常な食欲からの体重増加は、てんかん発作の前触れだったのでしょう。

その後、単発的に「てんかん発作」を起こしました。
異常な食欲は無くなり
体重は2週間で4.44kgまで減り、6週間後には4.29kgになりました。(マイナス390g)

待ちに待った「ラプロス」服用開始

初めてのてんかん発作、腎機能の低下が分かってから1年後の事です。

2017年8月5日
この日から、「ラプロス」の服用が始まりました。
(ラプロスは2017年4月に発売された、腎臓の繊維化を抑制する錠剤)

ラプロスとフォルテコール同時服用

フォルテコールとの併用でした。
毎月の薬代は、合わせて1万4000円程。

16歳~20歳まで
投薬は、丸4年間に渡って続きました。
合計67万2000円

ラプロスで尿潜血反応が消えた

ラプロスの効果はすぐに現われました。

ずっと続いていた尿潜血が消えました。
家庭で随時、実施していた尿検査で判明しました。

常に「+3」の尿潜血反応が、「±」になったままでした。

「±」は、虹の橋を渡るまで続きました。

捨てられない物

去年の8月で止まってしまい、そのままになっています。

元気に20歳を迎えたグビチュさん

グビチュさん、20歳の誕生日は盛大に行ないました。

それに対して、グビチュは答えてくれたのか、、、
元気に、ご飯を食べて
良い表情で
いつもの姿を見せてくれました。

グビチュさん
最後のバースデーケーキ

こうやって何度、一緒に記念撮影をした事でしょう、、、。

腎臓サポートのご飯

グビチュには、10歳くらいから始めた腎機能を考慮したフードを10年間食べて貰いました。

腎臓サポート系の食事ですが、種類は15種類以上あったと思います。
ドライ、ウエット、新商品、改良品、メーカー別と色々と試しました。

とにかく、自分で食べてくれるまで試行錯誤の連続でした。

2000年7月8日のグビチュさん

七夕の次の日にうちにやって来たグビチュさん

体重は580gでした。

たくさんのグビチュさん

思い出が多すぎて、うまく書けません。

少しずつ、書き足して、書き直します。