猫の爪切り PR

猫の爪切りはギロチン式がいい!

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色々な爪切り

うちで使っている爪切りです。

猫用は右の2つだけで、後は人間用を使っています。

1番のおすすめはギロチンタイプ

1番使いやすくて、おすすめはこれです。

ギロチンタイプ Mサイズ

このタイプは、切る時にパチンという音がしなくて、猫に無駄な刺激を与えなくて済みます。
爪を切る位置が、ハッキリ見えるので使いやすいです。

Mサイズは大きさ的に、猫に丁度良くて力が要らず、ハンドルを軽く掴んだだけで爪が切れます。

実際に猫の前足の爪を切ってみました。
モデルは7歳の白長毛猫で、刺さりそうなほど伸びていた爪を4mm切りました。

こちらは、後ろ足の爪です。
モデルは7歳のグレー猫で、少し伸びていた程度の爪を2mm切りました。

ハンドルを握る前は、これだけ穴が見えます。
けっこう、余裕で爪の先が入ります。

半分握ると、これだけ穴が狭まります。
刃が薄いので、この時にどれだけ爪が切れるのか分かります。

握り切った所です。
黒い刃が出切って、完全に穴がふさがり爪が切れます。

固定された刃も、動く方の刃も良く切れるので爪切り音がしません。

使い始めて、もうすぐ3年になりますが切れ味は変わりません。
今のところ、メンテナンスはしていません。

これの欠点は爪が散らばる事ですが、普通の爪切りと違い、周りに飛んで散らばる事はありません。
ほぼ、真下に落ちるだけで済みます。

使い慣れた人間用の爪切り

人間用は使い慣れているので、猫の爪切りにけっこう使えます。
カバー付きなので、切った爪が飛び散らないのが1番のポイントです。

生後間もない子猫は爪が小さ過ぎて、1~2mm位しか切らないので、これの方が切りやすいです。

左は、横型の爪切り。
猫の爪がよく見えると思って購入しましたが、イマイチ切れが悪くてほぼ使っていません。

右と真ん中の爪切りは、犬猫用として販売されていました。

はさみタイプの爪切り

意外に爪の位置が見にくくて、使いやすさはイマイチです。
はさみは色んなタイプがありますが、よく見て切っていても、はさみの歯の厚さで爪が見にくく、切り過ぎている感じがしてうちでは使用頻度が少な目です。

猫爪の血管に注意

誤って、猫に深爪したら最悪です。
切った瞬間、痛さで引っ掻かれて逃げます。
血が出るし、恐怖心から次の爪切りをなかなかさせてくれません。

猫は、いつまでも覚えています。
手を持っただけで、痛さを思い出して爪切りを嫌がるようになります。

本当に失敗はできません。

爪切り補助用、みのむし袋

猫用みのむし袋(猫ネット、保定袋、猫シャンプー袋)

猫が暴れて爪を切らせてくれない時、落ち着いて貰う為に使います。
全体がメッシュになっていて、途中途中で動かないように締め付けられます。

病院に連れて行くときに、落ち着かずに暴れる子にも使えます。

使い方は、こんな感じです。
片手を出して、ネットで包み込むようにします。
入ってしまえば、意外と猫は暴れなくなって落ち着きます。

モデルは、手作り犬のチビと、猫まねき猫の手

こんな感じで、方手を出して素速く切ります。

この袋ですが、手を出す穴が1つしかありません。
手を入れ替えて、反対側の爪を切るのは大変かもしれません。

洗濯用のネットを使って、猫を落ち着かせて手を出して切るのと一緒です。
洗濯用ネットと同じ事だと思いますが、こちらの袋の方が頭が出せるので少しだけ猫には優しいかもしれません。

こんな風に、自ら手を出してくれる猫だったら爪切りも楽ですが、、、なかなかそうはいきません。

うちでも、すんなり爪を切らせてくれる猫は10匹中4匹しかいません。
1匹は何をやっても抵抗するので、2人掛かりで、毎回チュールを舐めさせながら切っています(苦笑)

やっぱり、猫にストレスをあまり掛けないで爪切りをするのは大変ですよね。
爪切りの頻度も半月に1回ぐらいだし、お世話をしている方の苦労は共通のものだと思っています。