池で溺れた猫を保護

池で溺れていた子猫を助ける為に⑥先住猫に慣らす。

先住猫と初対面

保護7日目くらいから、活動的に動き回る様になった♂令ちゃん(仮名)

順調に成長して、日に日に動きが激しくなりました。
ジャンプしたり、小走りしたり、一人遊びも覚えました。
そろそろ、仮設の子猫スペースでは手狭になってきました。

そこで、いよいよ先住猫と顔合わせをしました。
初顔合わせの猫は、生後9カ月のアズモナ兄妹です。
2匹とも性格は穏やかで遊び好きです。

最初は、けっこう警戒している令ちゃんですが、モナアズ兄妹は冷静です。

先に♂アズキにご挨拶です。
アズキの方が気を遣ってる感じです。
ホント、優しい性格のアズキです。

次に物怖じしない♀モナカにご挨拶

鼻チュー出来そうです。
令ちゃん580g、モナカ3.10kg
やっぱり、体格差がかなりありますね。

ちょっと、テンション上がった令ちゃんですが、モナカは冷静です。
こんな猫らしい顔を見たのは、保護してから初めてです。

年の近い子だから、頭も柔らかくてすぐに馴染みそうです。

体重測定にアズキが立ち会います。
令ちゃん、シッポが上がって毛が逆立ち、警戒をしてますね。

順調に色んな事に次々と慣れていった令ちゃん。
警戒心も少なくて家猫としての素質も十分。
可愛さは十二分。

そんな令ちゃんに、突然の事が起きました。

続く、、、

池で溺れていた子猫を助ける為に⑦