保護猫モナアズ兄妹

モナアズ保護、見守りカメラ⑩保護25日目でお別れ

モナアズ兄妹、保護25日目

トイレトレーニング中のモナアズ兄妹
別室でのトイレトレーニングが進行中で、♂白黒のアズキは上手にトイレが使えていました。
一方、♀キジ白のモナカは頑張っているものの、今ひとつ上達していませんでした。

上手くいく時は、ちゃんとトイレに行って出来るモナカ。

遊びに夢中になってシッコに間に合わない事もありますが、トイレで用を足さないといけないという意識はハッキリと出来ている頃でした。

突然、里親さんのお話がありました

そんなモナアズ兄妹に、突如、里親さんの話が舞い込んできました。

里親さん候補の方は、子猫がどうしても欲しくて、保護センターとかに里親の要望を出したけど、なかなか決まらないという事でした。

この方は、私も信頼している方からの紹介でした。
この里親さん候補の方とコンタクトを取ったところ、すぐにでもお世話をしたいという話でした。

すでに、子猫を迎える為に以前から猫トイレとかを用意していたそうです。
本気で里親さんになりたいという話なので、とりあえず子猫に会いに来て貰いました。

子猫に会うと、本当に嬉しそうにしていて、信頼できそうな方でした。
モナアズ兄妹を抱っこして貰い、2匹を飼う意思を再確認しました。

この子たちを飼いたいという強い意志があったので、そのままトライアルに行く事になりました。

モナアズ兄妹、最後の姿

その時の、うちで最後の姿です。
(左)♀モナカ960g
(右)♂アズキ870g
生後58日目

モナアズが使っていた猫砂、ベッド、ご飯も一緒でキャリーケースと共に里親さんにお渡ししました。
「もし不安な事や、分からない事があったらいつでも聞いて下さい」とお伝えして2匹を里親さんに託しました。

その日、トイレトレーニングの場所から、夜間、寝床にしていた仮設猫ハウスに戻ること無く、2匹は居なくなりました。

これが、モナアズに苦労させた最初の出来事でした、、、。